三頭山(2018/11/29)
冬はお気楽登山には厳しい季節ですよね。でも来年シーズンに向けて足慣らしは必須。ということで、今回は三頭山に行ってきました。
三頭山はスージーが、山雑誌で見繕ってきた関東近辺のおすすめの日帰り山の1つ。標高1527mですが、都民の森からのアプローチだと標高差539mとお手軽です。
前日のWeathernewsによると天気はピーカン、しかも紅葉情報も見頃。テンションMAXで向かったところ、、、
ん~、登山口はガスってます。
いや、山頂につく頃にはスカッと晴れるでしょう。晴れるに違いない!と言い聞かせ、いざ登山道へ。
まずは森林館に向かいます。途中に絵心のない分岐の看板がありますが、全く理解できず、ひたすら直進(正面に設置すればまだ分かりやすいのに)
途中に今度は絵心のある看板(笑)ここから鞘口峠まで急勾配が続きます。
なんも見えん。しかもかなりキツい急勾配に心が折れかかる。
三頭山山頂までの道中、分岐が何ヵ所かあります。ブナの路ルートは比較的傾斜が緩やかです。登山道ルートは道幅狭く急斜面がありますがショートカットできます。
見晴らし小屋に到着。見晴らし?霧でなんも見えんから前進。
景色はなんも見えませんが、霧の中のブナ林はなんとも神秘的。
おつ、晴れ間が。山頂につく頃にはきっと。。
お、いいね。
いいよ、もっと晴れるんだ!
結局、全く晴れず。山頂は風もあり、カップ麺に入れたお湯が冷めるほどの極寒。急いで撤収、退散となりました。
気付けば、山頂からろくな写真も撮っていませんでした。
三頭山、リベンジリストに追加っと。