影信山・小仏城山・高尾山(2019/3/17)
久しぶりの更新となります。FIGOです。
春めいた陽気が続く季節になりました。2019年、そろそろ始動する?ってことで、高尾山で足慣らししてきました。
せっかくなので、裏から影信山から小仏城山を経由し高尾山を目指します。ルートはこちら。
ヤマケイさん、いつもお世話になってます。
高尾山口駅前に車を止め、電車で高尾駅まで移動。高尾駅北口からバスで小仏登山口にアプローチします。
8時に高尾駅北口に着くと、すでに長蛇の列。でもさすが高尾山ですね。臨時バスがバンバン出ます。車内は混雑ありません。
小仏バス停到着。天気は最高。テンションあがります。
ここから登山口にむかいます。
影信山への登山口に到着。『この先の登山口の方が近道なんだよね~』といいながら通りすぎるパーティーもいましたが、我々は敢えてここから入ります。その理由は後程。
登山口からの傾斜はそこそこなだらか。足慣らしにもってこい。
分岐到着。影信山を目指します。そしてお目当ては、、、
これ。なめこ汁と山菜の天ぷら。売店のお母さんが山菜についていろいろ説明してくれたんですけど、、覚えてません。ビールは我慢して小仏峠を目指します。
空気も澄んでて景観よし!
小仏峠到着。
ビールはグッと我慢して小仏城山を目指します。
ここから一旦下ります。せっかく登ったのに、、、
分岐到着。
なぜかタヌキがお出迎えです。
分岐に到着。お腹すいたスージーをなだめ、まき道ではなく小仏城山を目指します。
んー、苦手の階段が続きます。
小仏城山の山頂茶屋に到着。ここでもビールは我慢して高尾山を目指します。
山頂にはちょっとした花壇が。ホッとしますね。
分岐通過。山ごはん、もとい高尾山まであと少し。
一丁平分岐到着。
腹ペコスージーのペースがあがります。
もみじ台茶屋を通過。もう少し、あと少し。
高尾山山頂到着。最後の上り階段辛かった。
やっぱ、いいですね高尾山。この日は天気もよくかなりの人出で、テーブル席は空いておらず、スペースを見つけて、さあ山ごはんです。
うん、ここまでよく我慢したね。山頂茶屋でとりあえず生を注文して、喉の乾きを潤すことにします。ジョッキ飲みながら山ごはん準備です。
山盛りのブロッコリーを豪快に蒸し煮。
蒸し上がったら、オリーブオイルに塩コショウで味を整え、仕上げにパルメザンチーズふりかけて
おつまみ完成。
続いてマカロニを茹でて、パスタソースで合えます。
そこにとろけるチーズを加えてネタ完成。
あとはバゲット焼いて
ネタのせて
んー、うまい。酒がすすむ。
最後にソーセージを焼き焼き。腹一杯で、もー動けません。
このあと天候が崩れたため、下山はケーブルカーのお世話になりました。
改めて高尾山の素晴らしさを実感しました。利便性だけでなく、裏高尾などのバリエーションも多く、奥深い山ですね。またいきまっせ!
栂池自然園(2018/10/12)
もたれた胃腸を七草粥で癒し、その夜、晩酌飲み過ぎて胃もたれのFIGOです。
それはさておき、今年は元号が代わるんですよね。明治、大正、昭和、平成と続き、次はどんな元号になるんでしょう?山にちなんだものになるといいですねぇ。
さて、今回もおすすめのお気楽山を振り返ります。
え?まだ今年山始めしてないのって?
はい、お気楽登山家としては、もう少し気温が上がるのを待ちます!コンセプトは絶対にブレません!
だって、この時期寒いんですもん。。
振り返り第4回は、栂池自然園@リベンジです。立山登頂の翌日トライし、Weathernewsの予言通り、なんも見えなかったあの栂池自然園です。
つがいけ高原スキー場に到着。予言者のお告げによると午前は晴のA評価。なのに、空は曇天。大丈夫かい?Weathernews
栂池高原駅からゴンドラとロープウェイで自然園まで、ひとっ飛びです、、が、
外、なんも見えんよ~。野太い声でささやくスージー。大丈夫か?Weathernews、、、
栂の森駅に到着。霧の向こうにはローテンションで撮影する晴れ女が。信じていいのか?Weathernews、、、
ロープウェイで自然園に向かうと、心なしか雲が薄くなってきた。
お!いいぞ、Weathernews
栂の森駅到着。
なんか青空、見えてない?テンション上がってきます。
栂池ヒュッテに到着。この建物の脇に白馬岳への登山口がありますが、ここは次のステージに取っておくとして、先に進み、入園します。
すると、、
出ました。いきなりのパノラマ!青空も見え、絶景。やっぱやるなぁ、Weathernews様
いいね、絶景に吸い込まれていくような木道。
残念ながら、紅葉を楽しむには少し時期が遅かったですかね。でも雰囲気たっぷり。
進む度に絶景。目指すは白馬岳が広がる展望湿原。
展望湿原に到着!お目当ての白馬岳は、、厚い雲に覆われています。ちょっと減点だ!Weathernews
しばらく雲が晴れるのを待ったのですが、白馬岳が見える気配もなく、スージーの体内時計が鳴り始めたので、少し木道を戻って山ごはんとします。
今回はビーフシチュー。バケットまでもってきてくれるところが、さすが。ヨセミテワインも進みます。つまみはスモークタンに割けチーです。
食べ終わる頃には、園内は曇天に。恐るべしWeathernews。
ゆっくり、園内を散歩して、ビジターセンターへ。暖をとって下山します。
帰りのロープウェイから少し紅葉が。往きは曇ってて見えなかったのですが、紅葉はこの辺りまで下りてきてたんですね。時期は次回の参考になりました。
無事下山し、この日は白馬の『パイプのけむり』に一泊しました。
http://www.paipunokemuri.com/hakuba/
ここ、夜、飲み放題なんですよね!ビールもワインも日本酒も焼酎もなんでもあります。リーズナブルでおすすめです。食事はノーコメント(笑)
翌日は、せっかくなので紅葉を楽しもう!ということで、志賀高原まで足を伸ばすことにしました。すると向かう途中になんと大パノラマが!車を停めて撮影です。
道中、鬼無里(きなさ)村ってところを通ったのですが、まるで時間が止まっているかのような光景。のどかやなぁ。ここも車を停めて撮影です。
こちらは蓮池。青空ならもっと最高。
存分に紅葉を楽しみ、帰路につきます。帰りに小布施に立ち寄り、蕎麦で腹ごしらえ。
どんだけ食べるんだって?我々の食への欲求をなめてはいけません。底無しです。
そば歳時記『富蔵家』さんです。
コシがあって旨かった!
絶景と紅葉も楽しめ、最高な二日間となりました!
立山・雄山(2018/7/28)
雑煮とおせち、日本酒三昧のFIGOです。今年の山始めを熟考しつつ、今回は振り返り第三回目として立山をご紹介します。
立山は、言わずと知れた名所ですよね。最高峰の雄山は標高3003mですが、室堂から505mのお手軽山です。
今回は長野県側、扇沢駅からスタートです。さすが名所だけあり、駐車場は広く整備されてます。
トロリーバスで黒部ダムに向かいます。道中のトンネルはダム建設で使用したトンネルだそうで、建設時に苦労した場所などアナウンスで紹介してくれます。ちなみにこのパンタグラフで電力を得るトロリーバス、昨年で運行終了だったようで、最後に乗れて記念になりました。
来ました、黒部ダム。あの石原裕次郎が建設に水害を受けたあのダムです。
これです、この放水を見に来ました。圧倒的な水量です。裕次郎、スゴい。やるな。
黒部ダムの見学はそこそこにして、ここからケーブルカーで黒部平を目指します。
黒部平到着。オープンテラスからは絶景が。『ビール、飲んじゃう?』『ん?飲みたかったら飲んでもいいよー』、、優しい眼差しの奥に例えようのない殺気を感じ、ここはグッと我慢です。
ここから大観峰まではロープウェイで移動します。高度と共にスージーのテンションも上がってきます。
室堂到着。
この日は晴天に恵まれ、ご覧のような大パノラマが望めました。すげえぞ、立山。ここから最高峰の雄山を目指します。
おお、真夏なのに雪いっぱい。久しぶりの雪に二人して大はしゃぎ。雪玉作って、キャッキャと投げ合いです。ちなみにアイゼンなく、通れました。
一の越山荘に到着。ここで一息つくことに。ここからは山頂に向かって、ガレ場が続きます。
結構、辛いな。
辛いな、でも絶景。
マジ?ここ登るの?
ガレ場辛いな。でも絶景。
あと少し。頑張る。
山頂見えた。
山頂付近に到着。雄山山頂は神社になっています。あと一息。
神社に到着。山頂へのお参りは、なんと有料です。
山頂到着。神主からのお祓いと、登頂記念のお札が貰えます。
いやぁ、景色最高。
何ものにも代えがたい。
実はこの立山の旅、天気予報を見て、急遽1日前倒しにしたんですね。したがって、今回はスージーのお手軽山ごはんはなく、おにぎりとカップラーメンでした。もちろんセブンのヨセミテワインとスモークタンは実装!安定のコスパでした。次回は富山県側にもトライしたいと思います。また来るぜ、立山。
、、、ここまで来たので、翌日、ダメもとで、栂池自然公園まで足を伸ばしてみました。
山の天気は気まぐれだし、こっちには晴れ女も付いていることだし、ひょっとしたら、、
なんも見えねーし。何て日だ。
やるな、Weathernews。参りました、気象庁。
栂池自然公園は、この後リベンジしていますので、次の機会にご紹介します。
八方尾根(2018/8/23)
あけましておめでとうございます。今年も寝正月で過ごすFIGOです。
この時期、冬キャンプや雪山、いいですよね~。しかし、今年も紅白見ながら年越してしまいました。世代的にはサザン×ユーミンは胸熱でした(笑)
ということで、今回も過去のお手軽山を振り返ります。今回は八方尾根です。
八方尾根というと唐松岳まで目指すルートが王道ですが、お手軽登山家としては八方池を目指します。
八方池は標高2060mですが、八方池山荘から230m程度のお手軽山です。そんなん、登山じゃなくね?というつっこみは受け付けません(笑)我々のコンセプト、お手軽お気楽に絶景旨飯、決してブレません。
ゴンドラの八方駅からスタートします。この日も天気は最高。テンション上がります。近辺に駐車場がたくさんあり、困ることはないかと。
ゴンドラとリフトで、一気に1680m地点の黒菱平まで進みます。
ここまで登ると、澄んだ空の先に白馬が見えますね。
麓側も絶景が広がります。この時点でスージーはスマホで写真撮りまくり。満面の笑みを浮かべて、超ごきげんです。
さらにリフトで上を目指します。んー、いい感じの景色。
八方池山荘に到着。ここまで一歩も登ってませんが、ん~贅沢。
ここから八方山ケルンを目指します。傾斜は比較的緩やかです。
高度が上がると景色は一変。見える山々はなんだろう?なんだろね?
白馬三山でしょうか。雄大ですね~
ケルンが見えてきました。天気も持ちそうです。
第2ケルンで小休止します。雲が出てきましたが、キレットもしっかり見えてます。足早に、お目当ての八方池を目指します。
登山道はしっかり整備されてます。さすが八方。
八方池に到着。向こうには唐松岳と白馬岳もしっかり見えます。これ見に来たんです。来た甲斐あった!
どこもかしこも絶景です。
上から見る八方池もいいですね。少し雲が出て来たので、この日はつまみ程度で小腹を充たして、下山します。
山の天気は変わりやすいですね。あっという間に、雲が覆い始めます。
このあたりでスージーの機嫌が悪くなり始めます。そう、空腹です。兎平のオープンテラスで、小休止です。
ご当地ビールの軽井沢エールとピザセットを頂きました。絶景を見ながらビール、絶品ですね。
麓に到着。正味五時間、八方を満喫しました。さようなら、白馬岳、また来るぜ、八方。
四阿山(2017/6/14)
冬山登山に興味が湧くも、お気楽体質から抜け出せず、春を待ってしまうFIGOです。新緑が芽吹くまでのこの機会に、これまでトライして、是非おすすめしたいお気楽山を、つらつらと書いていきたいと思います。
まずは四阿山。これで『あずまやさん』と読むんですね。標高2354mの百名山。しかし標高差403mのお手軽山です。
アプローチは菅平牧場登山口から。駐車場は有料です。
この日はスカッと晴れて最高の天気。これは絶景が期待できそうだねぇ、なんて話ながら牧場脇の登山道を進みます。
ここからしばらく緩やかな登りが続きますが、辺りの木々も低く、視野も広がり、気分爽快です。
高度が上がるにつれて、尾根が見渡せる景色が。テンションだだ上がりです。
しばらく登ると林に入ります。木漏れ日が差し込み、身も心も洗われます。
1.8km地点。もう少しすると、、
再び、視野が広がります。遠くに見えるはアルプス?
ジャリ道が現れたら、根子岳山頂はもう間近です。
お腹すいたね、もう食べる?いや、やっぱりゴールで食べたいね。チョコを取り合いながら、もうひと踏ん張りです。
ここから稜線歩きとなりますが、疲れが吹き飛ぶほどの絶景スポットがたくさんあり、本当おすすめです。
稜線を過ぎると急斜面が続きます。道中、残雪もあり、スージー大喜び。アイゼンなしで問題なしでした。
高度はさらに上がります。手前に見えるのは根子岳。かなり登ってきたね。山頂まであと少しです。
最後は階段です。階段は歩幅が狂って地味に足腰に来ますよね。二人とも大の苦手なので、後ろを振り返り、景色をみながらゆっくり進みます。
四阿山山頂到着。山頂は周りを気にせず食事をとれるほど、充分スペースがあります。
さあ山ごはんです。
この日はお手軽カレー。
もやしを炒め、そこに野菜ジュースを2パックと焼き鳥の缶詰をタレごとIN。最後にカレースパイスを加えると、、なんとホテルで出てくるような酸味の効いためちゃ旨カレーの完成です。スージーの手際のよさにはいつも感服。
絶景をみながらの旨めし、酒も進みますね。暑さも手伝いワイン2パックが瞬殺です。
おなかも満たされ、スージーが眠くなってきたところで撤収、下山開始です。帰りは中四阿、小四阿経由です。
下りは足腰に来ますよね。二人にとって苦行です。写真の枚数も少な目です。。
つらい、、けど絶景。
つらい、、けど絶景
ようやく牧場が見えてきた。
もう少し。
下山完了。
お手軽なのに絶景満載。また行きたいリストに登録です。